士業がコンサルで稼ぐ方法

士業がコンサルで稼ぐ方法を具体的にお伝えします。

大手士業事務所の地方進出

山口です、

 

数年前から、都会の弁護士事務所、
司法書士事務所が積極的に
地方へ進出してきました。

 

士業の業界に限らず大手企業は
都会での顧客獲得で頭打ちになると
地方へ進出してくる、という構図は
どこでも同じです。

 

最近はインターネットでの
遠隔相談もできますし
これから益々、

 

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都会の士業の地方進出は加速

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してくるんでしょうね。

 

特に弁護士、司法書士の場合は

顧客ターゲットが一般の人、

つまり「B2C」なんで
TVCMをバンバン売ってました。

 

社会保険労務士、税理士の場合は

顧客ターゲットのメインが企業、

つまり「B2B」なんで
今のところはまだそんなには

都会の大手士業事務所からの進出は

ないようです。

 

地方の同業者の話を聞いても、

 

「うちらの業界は、会社の社長との

 信頼関係が重要だから

 都会から同業者が来ても

 信頼も築けないし大丈夫だよ」

 

と言ってる人が結構多い。

 

が、この考え方は昭和の人間です。

 

よく考えてみてください。

 

今の若い世代は生まれた頃から

インターネットが存在してました。

 

なので、

 

「インターネットを使って

 コミュニケーションをする」

 

というのが当たり前の価値観なのです。

 

そういう若い世代が、

会社の責任者になったり

起業して社長になったり

代替わりして二代目になるのです。

 

そうなった場合、どうなるか?

 

あくまで私の個人的な考えですが

おそらく、

 

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誰がやっても結果の変わらない

手続き業務は価格競争になる

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と思ってます。

 

今はまだ、士業の価格って

シークレットな部分が大きいです。

 

が、それも崩れてきてますし

都会での士業が飽和してくれば

人材も知識も経験も圧倒的に

優れてる大手士業事務所は

地方に手を伸ばしてくるはずです。

 

そうなれば、人手を抱え

様々なツールを使える大手士業事務所は

大量な手続き処理をバックに

低価格な契約で攻めてくるでしょう。

 

そのときに、

 

「会社の社長との

 信頼関係があるから大丈夫」

 

と、のほほんと構えてる

ご年配の士業から、その大きな波に

呑み込まれていきます。

 

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今の田舎の士業のほとんどは

手続き業務がメインです。

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都会の大手士業事務所が

本格的に地方進出を始めるのが

いつかは分かりません。

 

明日からかもしれませんし

3年後かもしれません。

 

ただし、「確実に」その時は

やってくると僕は思ってます。

 

そのときになって慌てたり

批判してもどうしようもありません。

 

今のうちに、どうすればいいかを

しっかりと考えておくしかありません。

 

その唯一の打開策が、

 

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コンサルを武器にしていく

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ということです。

 

どうやって、士業がコンサルを

武器にすれば良いのか、

こちらの記事に書いてますので

読んでみてください。

 ↓

士業限定顧客獲得術