士業の営業イロハ:他士業編
山口です、
士業をやってると他業種の方との
繋がりが欲しくなる時があります。
僕がやってた社会保険労務士は
会社の給料関係を見ることもあるんで
税理士と絡むことも多いのです。
他にも、何かの認可に関することで
行政書士と絡んだり、
顧問先から、新しく会社を
立ち上げるなんて話も出てくるんで
登記関係で司法書士に絡むことも
出てきます。
もちろん、労使トラブルで
裁判での争いになって
弁護士と絡んだこともあります。
僕の場合、幸いにもそういった
他士業の同世代との出逢いも
多かったため、
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顧客獲得にもかなり効果的でした。
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当時は、
「愛媛リーガルパートナーズ」
という士業たちのコミュニティを
主催して、毎月勉強会をしたり、
交流会を開いてました。
- 社会保険労務士
- 税理士
- 行政書士
- 司法書士
- 弁護士
- 土地家屋調査士
- ファイナンシャルプランナー
といった方々が参加してくださり
お互いにお客様を紹介し合ったり
困ったことがあれば相談したり
ということで、
かなり良い環境を作ってました。
こういう繋がりの中心にいると
そこに参加されてる、
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士業からの紹介案件がめちゃくちゃ多い
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のです。
司法書士から、
「今度、法人登記した会社の
社会保険労務士を探してる」
とか、
税理士から、
「顧問先の会社の就業規則を
見てあげてもらえませんか?」
とか。
それだけで年に数件の新規顧問先が
増えていってました。
士業の営業で一番良いのは
やはり、
「紹介営業」
です。
(他の業界も同じでしょうが)
これだと、営業に行けば
ほぼ100%で成約。
顧問料を値切られるようなことも
ありません。
セミナー営業をする際も他の士業と
共同開催もやってたり、
全員で相談会なども催してました。
案外、他士業とのコラボを
やってない人が多いですし
やっていても個人的に繋がってるだけ、
という士業が少なくありません。
そうではなくて、
積極的に他士業を集めていき
「チームで仕事をする」という感覚を
持っておくと、お互いに
大きなメリットがありますよ。